少し前まで冬とは思えない気温の高さでしたが、急に寒くなりました。急な気温の変化に体調を崩された方もいるのではないでしょうか。

ところで、年末最終日の事を「大晦日（おおみそか）」と言いますが、実はそれとは別に晦日（みそか）という日があり、毎月の末日のことをそう呼ぶそうです。

昔は旧暦を使っていたため、30日もしくは29日が晦日とされていました。それが新暦に変わり31日のある月が出来ましたが、呼び方は変わらず晦日のまま残っていました。なので12ヶ月の最後の日、つまり12月31日が「大晦日」と言われる所以だそうです。

12月は1年で最後の月なので、年内にやり残したことや来年にすべきことを整理して新しい年を迎えたいですね。