4月度の一大イベントといえば、入園式や入学式、入社式など、

心新たに 新たな環境下で人生を歩んでいくキッカケの始まりの月です。

当社にも新たな仲間が一人加わり、身近な先輩社員がほんと一所懸命になって、誠心誠意、会社のことを教えてくれています。

新入社員のことを遠くから見守っている先輩社員の姿を見ると、ウルっときます。

心強い存在です！

さて、4月と言えば 「桜」のシーズンですね。

「桜」といえば、花見です。

桜の木の下にブルーシートなどを敷き、食べ物やお酒を持ち寄って宴会するといったイメージを持つ日本人が多いですね。

この宴会をしながら桜を愛でる習慣は平安の次に訪れた鎌倉時代に生まれたそうです。

鎌倉時代に入ると武士の間でも花見が行われ、武士が住んでいる地方でも花見が開催され始めます。

武士が開催する花見は盛大だったらしく、中でも豊臣秀吉が行った「吉野の花見」や「醍醐の花見」は桜の本数も参加した人数も桁違いで、花見は何日間も続き、毎日のように茶会や歌会、能会が開かれたと伝わっています。

私も今シーズン 花見ピーク時期に桜を見に出かけましたが、とても綺麗でした！

そこで見かけた光景は、スナックや おせんべい、 珍味おつまみ なんかをレジャーシートに広げながら、仲間同士みんなで笑顔でお酒を飲みながら楽しんでいる人たちの様子でした。

私達が取り扱いさせて頂いている　お菓子の「価値」を改めて感じさせられる瞬間でした。

最後に…

日本人が桜を好きな2つの理由を！

１つは、桜は春の到来を象徴する花であること。

桜が満開になると、年度が変わって様々な物事が新たなスタートを迎える心躍る季節の訪れを実感出来るということ。

2つ目は、桜は儚く美しい花であること。

何カ月も前から桜が満開になる時期を心待ちにしていたにもかかわらず、長くても2週間程度で桜は散ってしまいます。その生命の儚さを美学に感じており、満開の桜の美しさが短期間で散って終わる儚い花であることも桜が好きな一つの理由だと考えれているそうです。

この記事を書いているころ、すでに桜は散ってしまいましたが、また来年 桜を見るころを楽しみに、1年間頑張りたいと思います！

長々となりましたが、次回をお楽しみにー