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日本で「母の日」のはじまりは…?

先日、とあるキッカケで社長に「日本における母の日発祥に関しては、どうやら森永さんが関係しているみたいやで…」と教えて頂き、気になったので少し調べてみました。

Googleで「森永」・「母の日」とキーワードを入力し、検索!!

5月の第2日曜日は、「母の日」。なぜこの日が母の日になったのか?その理由は意外と知られていないようだ。母の日の誕生は、1912年(大正初期)頃にさかのぼる。アメリカのある田舎町に住むアンナという少女の母親が亡くなったとき、アンナは母親の追悼式が行われる教会を、カーネーションの花で飾った。亡くなった母親は、一生を町の子供たちに尽くした優しい人だったので、町中がこの母親を心に留める意味をこめ、母の日を定めたのだという。この心あたたまる行事は、たちまちアメリカ全土に伝わり、数年のうちに世界中に広がった。

日本での母の日は、昭和のはじめ頃よりキリスト教団体を中心に、ささやかに行われていた。これを全国規模の、今日ある「母の日」のような全国行事にしたのが、他ならぬ森永さんであったのだ。昭和11年(1936年)、森永さんは各団体に協力を呼びかけ、「母の日中央委員会」を設立した。翌年には「母をたたえる歌」を募集し、「第1回森永・母の日大会」を豊島園で盛大に開催。ポスターの貼ってある菓子店で招待券を配り、20万人ものおかあさんを無料で招待した。この招待券には、電車の乗車券と豊島園の入場券の引換券のほか、森永さんのお菓子の引換券や、牛乳・コーラス・コーヒーなどの接待券が当たる福引券がついていた。当日、園内では”母をたたえる式”が行われ、新緑の園内で子どもたちと飛行機遊具に乗ったりボートを漕いだりと、楽しく過ごすおかあさんたちで賑わった。この後、森永・母の日大会は全国の主要都市を舞台に毎年開催されるようになっていった。戦争による中断があったものの、昭和22年には再開している。

…、ということだそうです。

日本の「母の日」の発祥に大きく関わったのが森永さんだという事実にも驚きましたが、そもそもの「母の日」のルーツにも実は初めて触れるキッカケとなりました。

田舎町といえど、アンナのお母さんのために追悼式が行われるくらいなので、よほどアンナのお母さんは町の人たちに慕われ、みんなにとっての良きお母さんだったんでしょうね…

今年の母の日は5月2週目の日曜日、5/8 です!!

皆様も是非、お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝え、少しでも親孝行出来るように今から準備しておきましょう!!

「いつもありがとう…」

その何気ない一言でもきっとお母さんの胸に響くんじゃないでしょうか?喜んでくれるはずです。私も母親が大好きな苺のショートケーキでも買って、母親のところに遊びに出かけようと思っています!!

PS.「父の日」も忘れずに~