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7月といえば、7/7の七夕ですね。
七夕は織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。
七夕に関する言い伝えは、昔あるところに神様の娘の織姫と、若者の彦星がいまして、織姫は機織りの仕事をしていて働き者。彦星は牛の世話をしているしっかり者だったそうです。
やがて二人は結婚しました。
すると、今まで働きものだった二人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。 怒った神様は二人の間に天の川を作って離してしまったそうです。
悲しみにくれた二人は泣き続け、それを見た神様は 前のように真面目に働いたら 1年に1度だけ二人を合わせてくれると約束したのだそうです。
それから二人は心を入れ替えて一生懸命働くようになりました。その再開の日が七夕。
そして、短冊は昔の人が織物の上手な織姫のように「物事が上達しますように」とお願いことをしたのが始まりだと言われています。
実は私の家が 交野市の機物神社の近くでして、今年も7月の6日と7日に機物祭りが開催されていました。
機物神社には織姫様として有名な「天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)」を御祭神としていることから、七夕祭りの由来となっています。
平安時代に、交野ヶ原に貴族が訪れて、この地を七夕伝説の里として風流を楽しむようになり、織姫を祭神とするようになったのだそうです。
祭りには本当に多くの方がお見えになられ、屋台もたくさん出店し、ほんと賑やかな二日間でした。
こんな感じでした↓
良ければ、来年是非お越し下さい。 自宅からこっそり その様子を伺います…
今月はここまでです。 有難うございました!!