先輩の一日&メッセージ

Message

お菓子は笑顔そのもの。
私たちと一緒に笑顔を広げていきましょう!

濱本 聡

営業部/統括営業部長(2002年入社)

お仕事内容を教えてください

お仕事内容を教えてください

お得意先様(小売店舗)の売り場を回り、売り場の生産性を向上させるための新商品や売れ筋商品の案内、関連販売や棚割りの提案など、エンドユーザーの購買意欲を喚起するような提案を行っています。
新規顧客へのアプローチは年に1~2回の展示会出展や、メーカー様や得意先様の紹介も含めて積極的に行っています
営業部は直にお得意先様の状況や小売店に来店するエンドユーザーのニーズをキャッチできる、顧客接点の多い部署です。時代の変化や生活者の嗜好の変化などを感じられるので、楽しいですね。
FACE TO FACEで顔を合わせて人と関り、人の喜びを生で感じ取ることができるのは営業の特権だと思います。

仕事をしていて、よかったなと思うエピソード

お菓子をもらって嫌な顔する人はいないですよね。実際に売り場で子どもたちがお母さんに「お菓子買って〜」とせがんでいる姿や実際にお菓子を楽しそうに笑顔で選んで買っていく姿を見ていると、ついつい顔がほころび、こちらまで笑顔になります。
また、営業の醍醐味はお客様の課題を聞き、期待以上の提案を行うことだと思います。自分が苦労して練った提案をお客様に喜んでいただき、「ありがとう!またお願いするわ!」という言葉をいただいた時の達成感は何ものにも代えがたいですね。

辛かったこと、苦しかったこと

仕事をしていて、よかったなと思うエピソード

“辛かったこと”を“辛かった”と思い続けていると、それは結果として“辛かったこと”で終わってしまうのかもしれないですが、上手くいかなかったことほど、今の自分の成長の糧になってくれています。1つ1つの出来事を自分の成長の一つの通過点と考えると、辛かった経験も大切な想い出になります。

冨士屋本店で働き、自身が成長したと感じたエピソード

管理職になったとき、視野が狭くなっていました。「自分が何とかしないといけない。」という責任感ばかりが先行して、周りのアドバイス等も聞けない自分がいました。
そんな時でも、会社は私に挑戦し続けさせてくれました。結果的に間違っていたと後になって気づくのですが、そのときに上司から「こういう風にしろ」「ああいう風にしろ」というの一方的な指示・命令では無く、「自分の意思でやってみろ!」という社長の考えや社風が、自分の大きな成長につながっていると思います。

入社した頃の自分と比べ、変わった事

冨士屋本店で働き、自身が成長したと感じたエピソード

入社前と比較すると、人生や仕事に対する目的・目標が変わりました。

1年前に営業部のビジョンやミッションを1枚のシートにまとめました。そのときに自分たちの仕事は単なる売上や利益だけでなく社会的意義のある仕事だということを再認識し、仕事への誇りが生まれました。その中で自分の人生をこうしたいという人生の目的や明確な目標が出来たことは大きな変化です。

学生や求職者の方へのメッセージ

お菓子は身近なもので、お菓子が嫌いない人はいないと思います。お菓子を食べる時、ささやかな喜びを感じますよね。

お菓子は笑顔そのものであり、幸せ空間を作る魔法です。私たちはそのような素晴らしい商品をお客様にお届けしています。社会人になることは不安も多いと思いますが、私たちと共に笑顔と幸せ空間を広げていきましょう!

学生時代、今のうちからどう過ごしたら良いか

今になって思うのですが、どんな仕事をしたいか、どういう人生を歩んでいきたいかを、もっと真剣に考えていたらよかったなと思います。
社会人になってから初めて自分の在り方を問うようになりました。もっと早くに気づいていれば・・・後悔したので、学生のうちに是非一度考える機会を作ってみてください。

1日のスケジュール

8:30
出社したらまずメールのチェックをします。その後、昨日の営業活動の確認や本日の行動予定の準備・確認をします。
9:00
≪商品ミーティング≫
隔週で営業部員が新商品やメーカー様からのお勧め商品を試食し、取り扱いの商品の選定を行います。市場に出る前のお菓子を試食することもあるので楽しいですし、いち早く先の商品動向をつかむ重要なミーティングです。
≪冨士屋本店推奨品プレゼン≫
営業部員一人ひとりが全国から将来世代に自信を持ってお勧めするお菓子を発掘し、月に一回プレゼンをします。味はもちろん、品質、安全性、こだわり、ストーリー性等すべての要素を元に、『冨士屋本店推奨品』を決定します。
10:00
社用車でお得意先様の店舖を訪問。売り場を拝見し、商品補充の確認や棚割の提案などを行います。
12:00
一日に3~4件訪問するので、外食することが多いです。
16:00
会社に戻り、その日得た情報を元に企画提案を練ります。お客様から頂いたご要望については帰ってすぐ商品課やメーカー様に確認をし、できるだけその日のうちに回答するよう心がけています。また、帰ってくる営業部員からの報告、相談を聞き、指示やアドバイスをします。
19:00
退社する前に手帳を見てタスクのやり残しがないかチェック!