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独自性という「価値」について

少し小難しいテーマになってしまいましたが、先日とある業界雑誌に今流通業界で話題の急成長企業「ロピア」の強さの一つとして記載されていた編集後記を見て感じた事です。以下、一部抜粋させて頂きます。

同社の強さの一つとして特筆したいのが、「引き算」の経営。多くの企業は、同業他社のサービスや品揃えを取り入れるかたちで付加していく「足し算」の経営をしています。ロピアは自店のお客様に必要なものは絶対に妥協しない一方、不要なことは一切しません。「やったほうがいいかもしれないこと」はやらずに、「必ずやるべきこと」だけに専心し、磨き続けている。その割り切りと取捨選択が「わざわざ行く価値」を高めているのです。

これは、ロピアの強さの秘訣として特筆されている記事ですが、私達一人一人、個々人にも当てはまることなのではないだろうか…と考えさせられた内容でした。

それにしても、関西における同社の出店攻勢と、同商圏の同業他社に及ぼす影響力は目を見張るものがあります…。