8月も終わりですね。まだまだ残暑は厳しいですが、鈴虫が泣いていたり少しずつ日が短くなってきたりと徐々に「秋」が近づいてきてるのを実感しています。

さて、秋といえば「お月見」。お月見といえば「中秋の名月」（十五夜）を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。でも何でこの時期に「お月見」をするんでしょう？「中秋」って？　「十五夜」っていつ？

旧暦（中国での伝統的な暦法）では7月～9月が「秋」に当たるそうです。そしてその丁度真ん中の8月15日がいわゆる「中秋」。その秋の真ん中である中秋は、空が澄み渡り1年で最も月が美しく見える為、旧暦8月15日の十五夜を「中秋の名月」と呼び、お月見をする様になったそうです。

新暦での今年の十五夜は9月21日（火）です。キレイなお月さんを眺めながら美味しいものを頂きたいですね！